リスニング環境の測定

先日の投稿にも書いたが、現在聴いているスピーカの音のバランスが良くない。

そのスピーカは昨年、バックロードホーンスピーカを自作しそれに ALTEC ALS-62 というスピーカを入れたものだ。

どうバランスが良くないかというと

「低音の出すぎ」 と 最近気になりだしたのは

「高域がキンキンする」 である。

これを改善する為には色々な方法があると思うが、今回は DSP(miniDSP) を使う方法を選んだ。

DSPで周波数特性を変更するにしても

 ・測定するソフト(当然パソコンも)

 ・マイク

が必要になる。

先日お伺いしたIさんのお宅でこの手の話をしていたら、性能の良い「WM-61A」というマイク素子をありがたく頂いた。

今日は、これをベースにコンデンサマイクを作ってみた。

基板上での配線は何とか老眼鏡だけで見ながら半田付けできたが、さすがにマイク素子の配線だけは虫眼鏡を見ながらでないと厳しかった。

ケースは100均で調達、マイク、コンデンサ(1μF)はIさんから頂戴し、抵抗(2.2KΩ)、電池ケース(今回はCR2032 3V)、基板は秋月通商から購入。

今日の目標は、周端数測定するソフトを動かせる環境まで作ることだったので、Windows10/64bit 環境に JRE(Java)とREW(Room EQ Wizard)をインストールした。 参考にしたサイトは ココ

REWはどういうソフトか簡単に言うと

  • マイクによる測定
  • 周端数補正データ作成
  • 補正データをDSPに書き込み
  • 再生周波数特性が補正される

という上2つの処理を行ってくれる無料のありがたいソフトである。

環境を作るのにかれこれ30分位試行錯誤し、ようやくそれらしい波形を測定することができた。

REW

赤い線が YAMAHA NS-500M、緑の線が自作 ALTEC ALS-62

最初、手持ちであった SONYのコンデンサマイクを使ってみたが

性能が良くないのか、測定信号のレベルがやたら高く設定しなければならず、測定した結果も何これ?って感じの結果だった。

そこで今日自作した WM-61Aを使ってみた結果が上記のとおり。

マイクやマイクアンプの性能で違ってくると Iさんも言われていたが、 こんなに違うのね~と感心した。

これでようやく測定環境が整ったので、これからは細かくパラメータ等つめていこうかと思う。